
2026.2.13
今日の出来事「命はかけがえのないものである」。このメッセージを伝えたくて、映画の自主上映会を企画し、2月9日に墨田区・本所地域プラザBIG SHIPで、初めて開催しました。当日は司会も務めました。
作品は、ドキュメンタリー映画『負ケテタマルカ!!』。私が在籍していた仙台放送と同じフジテレビ系列の鹿児島テレビ放送が制作したものです。
7歳から脳腫瘍と闘ってきた男の子・本田紘輝くんとご家族の20年に渡る壮絶な「命」の記録です。

「命」について伝えることは私のライフワークです。宮城県のテレビ局にいた私は、東日本大震災で被災された方々やご遺族への取材を通して「命の大切さ」を発信してきました。「震災」と「お子さんの病気」と、状況は異なりますが私が伝えたい「命はかけがえのないものである」というメッセージがこの映画に詰まっています。

映画をご覧になったお客様からは、「家族がそばで生きていてくれることに感謝したい」「日常をもっと大切に生きようと思った」などのお声をいただきました。紘輝くんが“生きた証”をたくさんの人々の心に残すことができたなら本望です。

毎日の喧騒の中で、命や人の死について考えることは後回しになってしまったり、少し怖かったり、とても大切なことなのに忘れてしまいがちです。
でも、笑ったり、泣いたり、怒ったり、遊んだり、勉強できたり…、すべては「命」あってこそできること。ご家族で鑑賞していただき、映画の感想を伝え合いながら、「命」について考えるきっかけにしてほしいと思っています。
この映画の中に、忘れられない言葉があります。
「皆さんの生きている今日は、紘輝くんが生きたかった未来です」
映画『負ケテタマルカ!!』自主上映会は今後も各地で開催していきたいと思っています。
※「私の街でも上映会を開催したい」という方、ぜひこのHPの「お問い合わせ欄」よりご連絡ください。〆